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着付けあれこれ

晴れ着は苦手

「着付け講師の資格を取ったんです」と言うとほぼ間違いなく「着付け師」になったんだと勘違いされます。

私自身も、講師養成講座を終える頃までその違いが分かっていませんでした。

着付け師の資格を持たれている方々は、美容師さんを始めとして沢山おられます。そのお仕事は、成人式や結婚式などイベントのときに着物を着せ付けてあげること。

着付け講師をされている方には着付け師の資格も持っておられる方が多いと思います。なぜなら、講師の資格を取る前にその教室の着付け師の資格を取る必要があるという教室が多いから(と思う)。

私は50代後半で着付け“講師”の資格を取りました。それまでは独学でYouTubeや本などで練習していましたので、いわゆる着付教室には通っていません。

なので、着付け師ではありません。

★着付け師というのは、人さまに着物を着せてあげる人。

★着付け講師は、着物を自分で着たいと思っている人に着かたを教えてあげる人。

実は私は40代あたりまで、着物が好きではありませんでした。

なぜかというと、

①自分で着られないから

②汚れた時、自分で洗えないから

③動きづらいから

半世紀以上前の紐落としの写真。これ、私です😅見事な仏頂面です🥴 恐らく重たいし自由に動けないしで、嫌で仕方なかったのでしょう。このショットだけではなくこの日の写真は一枚も笑ってるものがありませんでした🤣

きっとこれがトラウマになって着物が嫌いになったんだろうと思います。

そんな私が今は着物が好きになり、着付けの教室をやろうとしているのはなぜなのか。

それは、①〜③が解消されたからだと思うのです。

①⇒自分で着られます 

②⇒洗える着物の存在を知りました

③⇒着ていて疲れない着かたができるようになりました

私が着付け師ではなく着付け講師になったのは、誰かに着せてあげたいからではなく、自分で着られる人を増やしたいから。

大切な晴れの場で“晴れ着”を着るのなら、着付けてもらうほうが安心。自分で頑張って着たとしても、途中で着崩れたり集合写真をあとで見て着姿がイマイチだったりしたら、一生後悔しますからね。

でも着せてもらっているだけでは、いつまで経っても自分で着られるようにはなりません。

昔の人達は着物で毎日暮らしていました。着物で家事育児をこなしていました。そこまでは無理としても、ちょっとおしゃれしてお出かけしたい時など、何を着たらいいかなぁと悩んでいるようなら、是非着物を着ましょう☺️

着物が自分で着られたら、装いのレパートリーが増えますよ☺️

いちいち人に頼まなくても自分で着られたらいいと思いませんか?☺️

最後に、晴れ着でなくウールの着物を着ている2歳頃の写真を貼っておきます。姉の紐落としの晴れ着姿の横で満更でもない顔😅

同じ自分と思えません🤣

ウールは軽いし動きやすかったのでしょうね😅

今もウールの着物、好きです😁

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