菖蒲の葉
端午の節句といえば5月5日
私が子供の頃は月遅れの6月5日頃に粽を食べたりしていました。
祖母が菖蒲の葉で菖蒲湯にしてくれていました。ほのかな香りは記憶に残っています。今はシャワー党ゆえ、全く…ですが😅
月遅れで節句を祝うのは、寒い地域など季節の移り変わりがひと月ほど遅いから、と思っていましたが、近年は暖かくなるのが早く、桜も入学式の頃には終わっているというありさま。
菖蒲の葉も伸びるのが早かったようで、昨日たまたま頂きました。
さらに、菖蒲の葉は干したら防虫剤として使えるのだと教わり、早速物干し場に吊り下げてみました。
茶色くなるまで干したら、刻んで小分けにして不織布の袋に入れてタンスに入れようと思います。
なんと、樟脳より効果があるのだとか…
乾くのが楽しみです♪
ところで、菖蒲と聞いて思い浮かぶのは、花菖蒲かと思いますが
菖蒲湯にする菖蒲は、それとは種類が違うようですね。
記事冒頭の画像は、菖蒲湯にするほうの菖蒲の花です。華やかさはありませんね😅
あくまでも「葉」が主役のようです。